北斗では昨年度より、土地だけでなく居住用不動産(戸建・マンション)の買取もスタートしております。
そこで今回は築年度が古いマンションを買取させて頂き、販売に成功した事例をご紹介いたします。
物件の特徴
- 昭和後期に建てられたマンションの1室
- 間取は4LDK
- 専有部分の中央にLDK
- 居室はLDKの北側と南側に2室ずつ
住まいの間取は日々、進化している
戸建・マンションを問わず、各住宅メーカーはお客様の声を取り入れて、間取に改良を重ねています。
例えば最近の傾向であれば、
- 和室を無くして全ての居室を洋室に
- 移動距離が少なく済む家事動線
- 部屋数の多さよりも収納スペース充実を重視
など、時代ごとのお客様ニーズに合わせる形で変化しています。
今回A様から買取させて頂いた分譲マンションは築年度が古いことに加えて
- リビングが南側でないので陽当たりが良くない
- キッチン・トイレの配置が使いづらい
- 収納スペースが少ない
など間取の面でもネックがありました。もちろん水回りなどの設備も新しい物件に比べればどうしても見劣りしてしまいます。
北斗による買取をご提案
A様のマンションは一宮市の中心部でしたが、現状のままでは売却価格をかなり下げないと取引成立は難しいと思われました。
そこで今回は仲介取引ではなく、北斗による買取りをご提案致しました。当社にてリフォーム後に販売することを想定した方が、A様に喜んで頂ける価格を提示できるという判断です。
全面リフォームで生まれ変わったマンション
こうしてA様から買取りさせて頂き、リフォーム工事を行った結果
- 専有部分の南側は南面ワイドなLDKに
- キッチンは開放感のあるアイランドタイプに
- 居室は全て洋室にして北側に集約
- 4LDK→3LDKにする代わりにウォークスルークローゼットを設置
- 水回り設備を一新して動線も見直し
さらに壁紙も白一色ではなくグレー系を取り入れることで、デザイナーズリノベーションのような仕上がりとなりました。最新物件と比べても見劣りしない間取・設備のマンションとなったことで、販売開始早々(インターネット公開前のタイミング)、ご夫婦でお住まいになるお客様にお買い上げ頂くことができました。
マンションも戸建も、北斗にお任せください!
例えば古い戸建住宅では駐車スペースが1台分しかないなど、今時の住宅と比べると大きく見劣りする場合があります。
北斗ではそういった難点がある物件につきましても個別の事情に合わせたご提案ができますので、是非お気軽にご相談ください。