case11:【相続案件】狭い住宅用地を「チャレンジ価格」で売却成功
不動産を手放す際、地主様の誰もがお考えになるのが、「せっかくなら少しでも高く売りたい」ということ。ですが、売価をあまり高く設定すると買主様が見つからず、時機を見て価格を下げた方が良いのか、いずれ決断を迫られることになります。今回は北斗との相談の上で、最初に高めに設定した「チャレンジ価格」にて
ひとくちに不動産売却といっても、その内容は売主様のご事情により様々。
ここでは実例を元にしたケーススタディをご紹介致しますので、皆様のご参考になりましたら幸いです。
※掲載事例は全て実例に基づきますが、プライバシー保護のため仮名とさせて頂いたほか、
内容を変更している箇所がございます。予めご了承ください。
不動産を手放す際、地主様の誰もがお考えになるのが、「せっかくなら少しでも高く売りたい」ということ。ですが、売価をあまり高く設定すると買主様が見つからず、時機を見て価格を下げた方が良いのか、いずれ決断を迫られることになります。今回は北斗との相談の上で、最初に高めに設定した「チャレンジ価格」にて
A様は80代で、複数の土地を持つ地主様です。ご年齢的に将来の相続のことが気になりだし、現在使われていない土地を現金化しておくことをお考えになりました。こういった際によくあるのが、 資産価値が高い土地は親族のために残しておきたい そうでない土地は処分したいということです
A様は60代後半で既にお仕事を引退されていました。今後の生活のために、春日井駅に近く利便性の高いマンションに引越しを終えてみえましたので、使わなくなったご自宅の売却をご希望されていました。 物件の特徴 土地は約35坪の狭小地 南向きではあるものの間口が狭く(5.2m)、細長い土地
ご実家を共有名義で相続したA様(60代)・B様(50代)兄妹でしたが、お二人とも既に生活の基盤は他所にあり、戻るご予定もありませんでした。ご実家の立地は一宮市の中心部かつ人気学区内であるものの、売却にあたっては下記のようなネックがありました。 物件の特徴と問題点 土地は約35坪で一宮市
50代男性のA様は相続により築約40年のアパートを取得しました。アパートは4室しかない上に建物の老朽化が目立つため、将来的な収益性は見込めそうにありません。建替えるにも費用がかさむため、A様は売却を検討されていました。ところが、複数の不動産会社に売却の相談をしてみたものの、全て断られてしまったと
売主となるA様(80代・男性)が介護施設に入所することになり、その娘であるB様がA様宅の売却を行うことになりました。B様は既に一度、自宅の売却を経験されており、建物解体や書類の準備など、不動産取引の煩雑さを身に染みてご存じでした。 物件の特徴と問題点 土地は南向き60坪、建物は築約40
北斗の介護施設をご利用されていたAさん・Bさん姉妹の親御様がお亡くなりになり、姉妹お二人で一宮市内の戸建て住宅を相続されました。ですが、お二人ともすでに生活基盤が遠方にあり、戻ることはできないため売却を検討することになりました。 物件の特徴と問題点 土地は40坪未満で一宮市内の住宅用地
売主A様は以前より北斗とお付き合いのある、40代の会社経営者の方。今回は事業用にと取得した土地のうち、田畑のまま未使用になっている部分を売却したいとのことでした。売却の資金によってローンを相殺できれば会社の財務状況が良くなる一方で、自社の隣地となるため問題のある方に来てほしくない、という点は譲れ